米ワシントン州シアトルで、IJIRIYA USA LLCが2026年の丙午（ヒノエウマ）に向けた国際ムーブメント「Blaze in Orange 2026」を開始しました。江戸期以来の「丙午の女性は不吉」という迷信を、60年に一度の“祝賀年”として捉え直し、象徴色をオレンジに据えて日英で発信します。背景には、1966年の丙午で出生数が約25％減ったとされる社会的影響があり、当事者世代の女性が偏見の連鎖を断つ目的です。施策は、英語エッセイ『FEISTY – The Accidental Beginning』（2025年7月に世界展開）やInstagram公式アカウント運営、オレンジを軸にした創作・商品・企画の参加呼びかけ、丙午ベビー誕生のギフト文化提案、丙午世代の還暦を「赤」ではなく「オレンジ」で祝う提唱など。今後は協賛企業やクリエイターの参加を広げ、丙午を恐れから誇りへ転換する物語を各国で定着させる方針です。
【関連情報】
特設ページ https://gofeisty.com/category/feisties-2026/
書籍 https://gofeisty.com/2025/07/08/feisty-the-book/
Instagram https://www.instagram.com/firehorse2026/
source: PR TIMES